医療チーム派遣を延期=チリの受け入れ整わず(時事通信)

 平野博文官房長官は2日午前の記者会見で、大地震で被害を受けたチリへの国際緊急医療チーム派遣について、「チリ政府の方針として派遣を見合わせてほしいという申し出があった」と述べ、当面延期することを明らかにした。ただ、1日夜に日本を出発した外務省職員や医師ら先遣隊3人は、予定通りチリ入りする。
 政府は20人規模の医療チーム派遣を決めていた。チリ側の申し出の理由に関し、平野長官は「おそらく治安(の問題)や受け入れ態勢ができ上がっていない状況なんだろう」と述べた。 

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